第4回建設フォーラムを2015年11月27日に開催致しました東日本大震災からもうすぐ5年が経とうとしています。今やマスコミの震災報道は極端に減り、被災地の現状はなかなか伝わってきません。このまま東日本大震災の記憶を風化させてはならない!との強い想いから、今回も建設フォーラムを開催いたしました。
当日は、釜石の奇跡とも言われる、釜石市の防災教育を指導した片田群馬大学教授をお呼びしてご講演を頂きました。そのほか藤沢市建設業協会が普段行っている防災活動などの紹介もおこないました。たくさんのご参加ありがとうございました。 建設フォーラムにお越しいただいた方々の声本日の内容を、自治会等で話したい。工事現場の朝礼時に防災の話をしたいと思います。 日々子どもと接する仕事をしています。今回の講演は防災教育の考え方を変えるお話でした。 多くの経験、人間愛を基礎にした素晴らしい講演でした。自分の心構えが変わりました。 子どもを預かる仕事をしているので、子供地域一体となって自分の命は自分で守ること、逃げることの大切さを学びました。でんでんこ歌を子供たちに広めていきたいと思います。 てんでんこの歌には、防災活動の実践訓練で実施している内容が含まれていると感じました。小学校の防災教育に力を入れていく。 保育園勤務。避難訓練等を毎月実施しているが、マンネリ化していた。今回の話を教訓に改めて日々の訓練に力を入れていきたい。 一番印象に残ったのは、大人が凛とした態度で防災に取り組むことの大切さ。後世に防災対策の意義を語り継いでいきたい。 片田先生のお話は2回目です。改めて防災教育とは何かを学びました。熱い思いが伝わりました。 著書は読んだが、実際に話を聞くと臨場感があり、活字で得た知識と大きな違いがあった。地域、家庭の絆についての宿題をいただいた。 鵠沼海外にある保育園に勤務。津波避難には限界を感じる。120人の子どもを守るのに、地区、地域、町全体で考えるプロセスを作って欲しい。 逃げる大切さを学んだ。生き抜く力の大切さを学んだ。被害者が多いのは、家族を思いやる人が多いからと聞いて共感した。てんでんこ出来る人を育むことが大切。 教授の取組の詳細を語っていただき、防災教育とは何かを学ぶことができた。今後に生かしていきます。今日の講演は学校教育にかかわる人には聞いてほしい。 2年前片瀬公民館で先生の話を聞きました、何度聞いても身が引き締まる思い。希望を持って対応する、先生の考えに共感します、生きる希望が持てます。 過去のフォーラムの様子。 |
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